SEO 戦争の影響:大相撲 DVD 通販
昭和を語る上で太平洋戦争は避けては通れない。
大相撲にも暗い影を落とした。

国技館も軍に接収され、空襲で屋根に穴があく。
力士達も軍事教練を受け、軍事工場に勤労奉仕へ。
双葉山の連勝は戦果拡大と呼応し軍神として祭り上げられた。

そんな双葉を二度破り、安芸乃海の露払いを務めた豊島は
横綱になっていたかもしれない逸材。
そして長身美男の松浦潟、
伴に東京大空襲に散った。

悲劇は名力士として名を残したかも知れない経歴を一瞬に消し去り、
ただ空襲に散ったと名を残すのみ。


収録された力士の中にも戦争の陰を色濃く受けた人もいました。

例えば横綱吉葉山
終戦後9年目、33歳で綱を張ったが、
召集されたのは幕下筆頭で優勝しさあ関取だ、という時でした。
戦地での5年間のブランクは大きく、
40キロ近く痩せ細り帰還。 足に残る弾丸の破片にたびたび苦しめられ、
苦節の上での遅咲きの花でした。



そして荒法師の異名を持つ玉乃海
昭和15年、幕下のころ上海巡業の時、
酔って帰宅しようとした時タクシーに乗車拒否にあう。
それがきっかけで喧嘩になり駆け付けた憲兵を殴ってしまい、
大相撲界を追放去れてしまった。

憲兵を殴ってただで済まされる訳がなく、
激戦の地へ飛ばされてしまい、生きては変えれないと思われた。
しかし奇跡的に二度も地獄から生還した。

戦後元師匠の計らいで大相撲界への復帰が認められ、
幕下付けだしで再出発。この間10年のブランク。
そして二年後入幕し、
昭和32年、破門されてから実に17年後ついに全勝優勝してしまった。
ブランクがなければやはり横綱になっていたかもしれない。


吉凶合い交える人生は引退し親方になってからも続いた。
厳しく育て上げた玉の海は横綱になり「双葉の再来」とまでうたわれた。

しかし横綱10場所目、絶頂のさなか突如この世を去ってしまった。
土俵入りは奇しくも吉葉山と同じ不知火型でした。

玉の海は土俵入りの所作を吉葉山から受け継いだのでしたが、
まるで悲劇的なものまで受け継いでしまったようでした。
いや吉葉山よりもっと悲劇的だったかもしれません。



戦争の悲劇、陰。こんなモノはいりません。
今、大相撲は不祥事だらけ、そして大震災で大変な時代。
大変な時代ながら懸命に生き抜いて来た先人を見習ってほしいものです。


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