SEO 北の富士と玉の海 第4巻収録:大相撲 DVD 通販
北の富士と玉の海が揃って横綱に昇進したのは昭和45年初場所後のことでした。

二人揃って横綱として登場する三月場所の中日に
場所が開かれた同じ大阪で万国博が始まりました。

「芸術は爆発だ」の岡本太郎デザインの太陽の塔がシンボルのパビリオン。
テーマが「進歩と調和」。まさに高度成長の時代でした。

大相撲界は柏鵬時代からの4横綱も
栃ノ海がやめ佐田の山、柏戸も辞め、一人残った大鵬も怪我で休みがち。
昭和45年初場所は大鵬は休場。

かねてより期待された二人の大関が千秋楽で星の差ひとつで対戦。
玉乃島(後の玉の海)北の富士を破り決定戦へ。
決定戦は今度は北の富士が外掛けで破り優勝。

私もテレビにかじり付く様にして見、興奮したのを思い出します。
場所後横綱に同時昇進。

安芸ノ海と照国、柏戸と大鵬につぎ横綱同時昇進はこれで5例目。
北玉同時昇進以降、
輪島、貴ノ花の大関同時昇進、
双羽黒横綱、北勝海大関の同時昇進、
北勝海横綱、小錦大関の同時昇進はありますが、
連続優勝が絶対条件となってしまった今、
もう横綱同時昇進はあり得ないでしょう。


torikumi.gif

玉の海は安定した取り口で横綱在位での勝率は今まで双葉山についで2位。
ちなみにこの二人を上回る勝率で勝っているのが現横綱白鵬です。
双葉山の再来とまでいわれ相撲界の頂点に上りながら
横綱在位10場所、わずか27歳で突如天に召されてしまいました。

北玉の成長を見とどけ46年5月場所途中に引退した大鵬。
玉の海は二所の関の同門の先輩横綱の引退相撲に
太刀持ちとして重役を果たしたのが10月。
その前の9月場所も虫垂炎を薬で散らしての出場。
11月無理がたたり入院、一時は回復したが急性冠不全で急死。
現役横綱としては事実上二所一門を創った玉錦と同じ運命を辿ってしまった。

ライバルであり親友であった北の富士
訃報を聞き人目もばかる事なく号泣したそうです。
安定した取り口で真面目な玉の海に対して、
遊びも大好き、波のある相撲の北の富士
全勝、8勝、全勝などという珍しい記録をつくってしまってます。
実際休場中ハワイに波乗りに行って協会から大目玉を食らった何てこともありました。

玉の海亡き後、直後は優勝したが
貴ノ花とのつき手かばい手にもめた大一番、不眠症で休場など
一人横綱として不調に陥ってしまいました。
その間に遅咲きの琴桜が横綱に駆け上りやっと落ち着いたものの
輪島,北の湖、新勢力に飲み込まれ引退する事に。

玉の海がもし生きていれば、
北の富士ももっと強く優勝回数も伸ばしていたかもしれません。
引退後も、あの栃若のように二人とも理事長になっていたかもしれません。
玉の海の死は本人のみならず北の富士、相撲界にとっても
大いなる損失であったに違いないでしょう。
ちなみに北の富士、大相撲の解説でいい味出してます。

送料無料 39,000円 お求めやすい分割払い(3,990円×10回)もあります

名力士77人を大特集した昭和力士列伝 「大相撲大全集 DVD全10巻」 ご購入はこちらから