SEO 貴ノ花 第6巻収録:大相撲 DVD 通販
大相撲の昭和の名大関としてこの人の名前を挙げないわけにはいかない。

貴ノ花満。昭和の生んだ人気力士。
一時代を築いたやはり人気力士だった初代若乃花を兄、師匠にもち、
また平成の世に相撲ブームを起こした、若貴の父であり 師匠である。

十代での新入幕など当時の最年少記録をいくつか打ち立て、
初代若乃花の弟ということで早くから期待の星でした。

水泳でオリンピックも夢ではな いところまで行ってましたが、
やはり水泳で飯は食えない。

兄の二子山部屋に入門してからは、厳しい稽古で有名な師匠。
弟をひいきしてるように思われたくな いので、
他の弟子より尚いっそう厳しく指導された。
師匠の厳しく苦しい稽古に兄弟子たちからは
まるで腹いせのように厳しく可愛がりを受けたとのこと。
兄ゆずり、いやそれ以上の脅威的な粘り腰。

ファンだった私は驚くべき対戦をいくつも見ました。
北の富士戦の突き手かばい手、高見山にまげ負けなど。

対大関清国戦。その粘り腰に手を焼いて来た大関。
確実に勝つ方法を実行した。
「足を取れば馬にでも勝てる」こう言われてました。
本来、大関が下位の力士に使う技ではありません。
清国は恥も外聞も捨て足取りに行きました。
 
朝青龍が稀勢の里 に立ち会いの蹴手繰りで勝ち、
「横綱が使う技ではない」「いや技として存在するのだから」。
と話題になりました。

大関清国が勝っていたら、 大関の使う技ではないと言われたかもしれません。
ところが足を取られた貴ノ花、片足で粘ったあげく勝ってしまいました。

取られた足を大関の足の間に差し込み、フックのように引っ掛け取れないように した。
清国もこれでは勝手が悪く、なかなか動けない。
それでも貴ノ花は片足で立っているのです。
ちょっと押したりバランスを崩せば倒せそうなのに...。
結局はそのまま清国は何もできず、足を持った手を外され
最後は土俵に這わされてしまった。

清国も決して弱かった訳ではないのですが、新大関で優勝したが翌場所、
頚椎を痛めてしまいその後は優勝もなかった。

そういう貴ノ花も期待されながら優勝二回、大関どまりだったのは
くしくもこの時勝った清国と同じく頚椎を痛めたからと言われています。

細い身体で大きな北の湖や高見山にもつねに真っ向勝負。
真面目な性格で言い訳などしない。
悲壮感さえ漂う取り口に判官びいきの日本人は熱狂しました。

勝っても負けてもひやひやドキドキの相撲に、
当時連続爆破事件で話題になった「はらはら時計」をもじり
「はらはら相撲」などとも言われました。

双葉山や若乃花、千代の富士、貴乃花など人気力士は横綱で成績も伴ってました。
成績がそれほどでもない貴ノ花のこの比類ない人気は
人柄、真っ向勝負の相撲によるところが大でしょう。
大相撲にもうこのような力士は出て来ないでしょう。


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